NISAをする時に気をつける事ってありますか?

NISA口座を利用するときには、何に気をつければいいのでしょうか?

 

NISA口座を開設するときに気をつけることとは?

 

証券会社の口座は、複数開いても問題ありませんが、NISA口座は基本的に1つしか開くことができませんので注意が必要です。また、口座開設期間は、2014年〜2017年の4年間、2018年〜2021年の4年間、2022〜2023年の2年間の3つの期間に分けられており、期間中の証券会社の変更はできません。従って、各証券会社のサービスを吟味して、最適と思われる証券会社を決めてから、口座を開設されることをお勧めします。

 

NISA口座については、下記の証券会社がお勧めです。
・松井証券
・SBI証券
・楽天証券
・カブドットコム証券
・マネックス証券

 

NISA口座で取引するときに気をつけることとは?

 

NISA口座での取引では、1年間に100万円までしか投資できないという制限の他に、最長5年間しか保有できないという制限があります。この制限のために、NISA口座では思わぬ損をすることがありますので、注意が必要です。

 

例えば、1年目に100万円の上場株式へ投資を行ったと仮定します。最長5年間保有することもできますし、途中で売却することもできます。仮に5年間保有していた場合、選択肢は3つあります。

 

(1)NISA口座の中で売却して、利益または損を確定する

この場合、利益に対する税金はかかりません。損を確定した場合にももちろん税金はかかりません。

 

(2)特定口座などの一般の口座に移管する。

この場合は、一般の口座での購入価格は、口座へ移管した時の価格とみなされます。従って、先ほどの100万円の投資が50万円に値下がりした状態で移管した場合、一般の口座での購入価格は50万円だとみなされます。例えば、株価が90万円程度まで戻った際に株式を売却すると、トータルでは10万円の損をしているにも係わらず、移管後の40万円分の値上がりに対して、20.315%の税金を支払わなければならないことに、注意が必要です。

 

(3)NISAのその時点の購入枠を利用して、ロールオーバーする。

この場合は、一旦株式を売却して、新たに株式を購入することに相当します。先ほどの100万円の投資が例えば50万円に値下がりしていた場合には、その時点の購入枠が50万円以上残っていればロールオーバーが可能です。その際は、前述の一般の口座へ移管した時のような値上がりに対する税金はかかりません。

 

一方、ロールオーバー時点で株式が150万円に値上がりしていた場合、その時点の購入枠は最大でも100万円なので投資対象の全てをロールオーバーすることができませんので、注意が必要です。

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