なぜ住民票がNISAに必要なのですか?

また、毎年提出しないとダメなのですか? 一度提出したらもう出さなくてもいいのですか?

 

NISAの口座開設に必要な資料について、特に住民票を中心に説明します。

 

NISAの口座開設や維持に必要な書類とは?

 

NISAの口座を開設する際には、本人を確認できる書類および住民票が必要です。

 

本人確認書類とは、運転免許証や住民基本台帳カード、健康保険証、印鑑登録証などが該当します。外国人の人は、在留カードや特別永住者証明書などでもOKです。

 

住民票は、各勘定設定期間に設定されている基準日における住所を証明しなければなりません。例えば、2014年にNISA口座を開設する場合には、2013年1月1日が基準日になります。

 

基準日以降に引っ越しをしている場合、同一市内への引っ越しであれば、転居履歴のある住民票を提出すればOKです。基準日の住所とは別の市へ引っ越ししている場合には、基準日の住所が確認できる住民票と本人確認資料(運転免許証など)が必要になります。

 

NISAでなぜ住民票が必要なの?

 

NISA口座を開設したり、維持したりするときには、税務署が交付する「非課税適用確認書(確認書)」が必要になります。この確認書を申請するためには、住民票の写しを提出する必要となります。税務署は、申請した人が実在している人で、勘定設定期間中にNISA口座を1つしか申請していないかどうかを調べます。住民票は、その人を特定するために必要になるわけです。問題がなければ、税務署は非課税適用確認書を交付し、確認書の交付に基づいて、NISA口座を開設したり維持したりすることができます。

 

住民票は毎年提出するの、それとも一度提出すればOKなの?

 

住民票は、前述のとおり、税務署へ非課税適用確認書を交付してもらうために必要となります。

 

NISA口座は基本的に1社にしか開くことはできません。しかも、決められた勘定設定期間中は、NISA口座を開く金融機関を変えることもできません。勘定設定期間が変わると、現在のNISA口座を継続することもできますし、別の金融機関のNISA口座を開くことも可能です。

 

別の金融機関へNISA口座を開くときには、もちろん、住民票を提出しなければなりません。現在の金融機関のNISA口座を継続する場合でも、勘定設定期間が変わるごとに住民票を提出しなおさなければなりません。

 

NISAの勘定設定期間は、以下の3期間に分かれています。
・第1期間:2014年1月1日〜2017年12月31日の4年間
・第2期間:2018年1月1日〜2021年12月31日の4年間
・第3期間:2022年1月1日〜2023年12月31日の2年間

 

第1期間にA証券会社でNISA口座を開設して、第3期間まで証券会社を変更しない場合でも、第1期間のNISA口座を開設する時、第2期間にNISA口座を継続する時、第3期間にNISA口座を継続する時、の合計3回住民票を提出することになります。

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