初心者が始める場合の問題点とは何ですか?

初心者がNISAを始める場合、どのようなことに気をつけないといけないのでしょうか?

 

NISAってリスクがあるの?

 

NISAは、少額でだれでも気軽に始めることができること、利益に対して課税されないということ、などの特徴から、株式や投信へ投資したことがない初心者でも、投資を始めるきっかけになっているように思います。

 

ただし、NISAのメリットの非課税という点については、NISA口座での投資で利益がでた場合に、はじめて非課税の恩恵を受けることができるだけで、利益がでなければNISA口座のメリットを受けることができません。

 

NISAでの投資は、利益が出やすいわけではなく、一般の株式や投信の取引と同様に、投資額が目減りするリスクがあるということを十分理解する必要があります。例えば、A社の株式を購入した場合、購入時点より株価が上がって売ることができれば利益が得られますが、株価が下がった状態で売れば損失となります。最悪の場合、A社がいきなり倒産するような自体となれば、株価が急落し、売ろうと思っても買い手があらわれないことがあります。その場合には、ほとんどタダ同然でしか売れず、投資額のほとんどを失ってしまうこともありえます

 

どのようにすれば、NISAで利益を出せるの?

 

NISAでは、非課税枠が1年間に100万円以下と制限されていますので、100万円以上の投資を行うことはできません。従って、株式投資を頻繁に繰り返すデイトレードやスキャルピングのような短期間の投資では、あっという間に非課税枠を超過してしまうため、向いていません。

 

NISAの場合には、中長期に渡って株式や投信を保有するスタイルがお勧めです。基本的には、「ドルコスト平均法」と呼ばれる投資方法がお勧めです。これは、投資対象の値段の上下に係わらず、一定額を一定期間ごとに購入していく投資方法です。例えば、株式投資の場合、株価が安い時により多くの株数を買うことができますので、長い目で見れば利益を出しやすいという特徴があります。

 

プロが運用する投資信託は儲かるの?

 

株式投資を行う際、投資先は非常に多くあります。東証一部に上場している企業だけでも1700以上あり、その他の市場を加えると膨大な数になります。初心者にとっては、これらの膨大な候補の中から、長期投資で利益がでそうな企業を選ぶことは、とても難しく感じられると思います。

 

そのような場合、投資信託に投資するという方法もあります。投資信託では、どのようなジャンルにどの程度投資するかを決めればよく、あとは銘柄の選択や運用はいわゆる投資のプロが行います。しかし、プロが運用している投資信託が必ず儲かるか、といえば、決してそうではありません。2013年は日経平均株価が50%以上上昇した年です。そのような利益を出しやすい状況の中でも、運用成績がマイナスになっている投信も珍しくありません。投信に投資した場合には、投資成績を厳しくチェックする必要があります。

NISAで選ぶなら!証券会社人気ランキングBEST3